プラン
デプスインタビュー
グループインタビュー
訪問調査

デプスインタビュー

デプスインタビューは、インタビュアーとモニターが1対1で対話をして、その人の心理や行動を深堀していく調査方法です。
「個人深層面接取材法」とも呼ばれていて、商品やサービスについてユーザーの本音を知りたい場合に向いています。

デプスインタビューの特徴

多くの人の前では話しづらい繊細な内容が聞ける

デプスインタビューは秘匿性が保たれるので、モニターが正直な気持ちを話しやすくなり、繊細な話題でも心理を深く知ることができます。
人前で話すことが恥ずかしいお金や性といった話題でも、深層心理(インサイト)を引き出せる有効な手法です。

評価されるまでの過程がわかる

アンケート結果だけではなく、なぜそのような評価が下されたのか、その瞬間の心理や行動を時系列で把握できます。
過程をじっくり聞き取ることができるので、表面的ではない評価や真の感情をすくい上げられる調査方法です。

ターゲットの母数が少なくても可能

複数人集めることが難しいターゲット層のリサーチをしたい場合でも、デプスインタビューならば少人数から可能。
少人数であっても深層心理や行動を知ることができるため、商品開発やサービス改善に活用できます。

デプスインタビューの施策プラン

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プラン名 プラン内容
デプスインタビュー 準備・設備
  • ・1対1でもリラックスできる専用インタビュールーム
  • ・インタビュアー、モニターの手配
  • ・オンラインでのインタビューも可能
納品物
  • ・インタビューフロー作成
  • ・発言録の作成

グループインタビュー

グループインタビューは「集団面接法」とも呼ばれていて、2名以上(5~8名のことが多い)の複数人でインタビューやディスカッションします。
熟練のインタビュアーがスムーズに進行しつつ、モニター同士が刺激し合うことでリアルな感情を引き出せる調査方法です。

グループインタビューの特徴

普段の生活環境や心理の違いが浮き彫りに

同じ商品やサービスを利用していても、人それぞれ必要とする目的や使用方法も変わってきます。
グループインタビューをすることによって他の人と違う生活環境や利用方法が浮き彫りになるので、参加しているモニター自身が新たな気付きを得られ、リサーチ結果にも深みがでます。

話し合いが活性化することで本音を引き出せる

属性の近い人が複数集まることで話し合いが活性化して、思ってもみなかった本音を引き出すことができます。
議論が白熱することで、それまで自覚していなかった感情も生まれるでしょう。
グループインタビューにはその場を取り仕切るインタビュアーも同席しますので、感情だけが先走る実りのないディスカッションになりません。

言葉だけではなく感情を読み取れる

グループインタビューをすることで、発言していない時の感情から新たな情報が得られます。
言葉にしないただのリアクションでも、表情や仕草で拒否・賛同を示しているかなど、多くの情報が読み取れるでしょう。
はっきりと言葉にしないダイレクトな感覚・感情を知ることで、商品やサービスの改善に活かせます。

グループインタビューの施策プラン

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プラン名 プラン内容
グループインタビュー 準備・設備
  • ・インタビュールームの手配
  • ・インタビュアーの手配
  • ・参加条件やコミュニケーション能力などを兼ね備えたモニターのアテンド
  • ・オンラインでのインタビュー参加やモニタリング
納品物
  • ・インタビューフロー作成
  • ・発言録の作成

訪問調査

訪問調査は、調査員が一軒ずつ家を訪問してアンケートをとる方法です。
調査方法には2種類あり、その場でヒアリングをしてアンケートをとる「面接調査」と、アンケート用紙を手渡して後日回収に行く「留め置き調査」があります。
ターゲットの家に直接訪問するため普段の生活もわかりますが、一軒ずつの訪問になるため費用は割高です。

訪問調査の特徴

競合商品やサービスがどのように使われているかわかる

実際に自宅を訪問するため、競合他社の商品やサービスが日常の中でどのように使われているかその目で確かめることができます。
普段どう使用しているかうまく説明できないという人でも、目の前で利用している場面を見せてもらうことで、誤解のない姿を確認することが可能です。

自宅でのインタビューになるため、モニターがリラックスできる

インタビュールームに呼んでインタビューをする場合、いつもと違う環境に緊張する人も多く、リアルな声を聞けないことも。
訪問調査の場合は、自宅でリラックスした状態でリサーチできるため、普段の感情に近い言葉や行動での情報を知ることができます。

大量の質問に正しく回答してもらえる

留め置き調査をすればたっぷり時間があるため、大量の質問にも回答してもらえます。
郵送やインターネットでアンケート依頼をすると、投げやりな回答が返ってきたり、そもそも回答が返却されなかったりというお悩みも。
訪問調査ならば、対面での説明・回収が行えるため、量が多いアンケートであっても質の高いリサーチ結果が得られます。

訪問調査の施策プラン

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プラン名 プラン内容
訪問調査 準備・設備
  • ・熟練のリサーチャーが訪問
  • ・訪問調査の様子をライブ配信することも可能
  • ・面接法、留め置き法から選べる
納品物
  • ・アンケート結果のまとめ
  • ・商品開発の支援